2020/04/29
新型コロナウイルスの感染拡大と戦っている医療・保健関係従事者の皆様、頑張ってください
ステイホームと変わらない農作業体験のススメ
県外への旅行が出来ない今、田舎で楽しめる 社会貢献、新たな余暇の過ごし方は、いかがでしょうか?
農作業体験は、基本、野外での活動。
濃厚接触をすることなく、作業はソーシャルディスタンス(物理的距離)を確保しながら、行います。
農作業は、単純作業でありながら普段使うことのない、筋力、右脳を最大限発揮してストレスフリー。
何より、免疫力がアップ出来るバランスの良い食事、健全な体づくりが可能。
多少の出来、不出来があっても許容範囲が大きいため、どんな素人さんでも取り組みが可能。
元ゼネコン現場監督の経験を活かし、安全確認、初心者等の作業の取り組み手順に慣れ、昨年も述べ100名以上の都市住民の幼稚園児から60歳過ぎの大人まで対応した経験値は、富山県内でもダントツの都市農村交流実施者!
今の時期は、草刈りや夏野菜の準備が大変
是非お手伝いしたい
と、農作業全くの素人マダムの方々に、仮払い機を使っての草刈りやお手伝いを行ってもらいました。
農作業体験・草刈り体験編
4月21日、28日、NOMACHI事務所(我が家)に来て頂いた。
まずは、刈り払い機の基本的な知識をレクチャー
その後、燃料の入れ方、エンジンのかけ方、取扱い上の注意 を指導
そして、数分間作業確認を行ったのち、実際に1人で作業を開始
特にノルマもなく、個人差があっても大丈夫なのが、刈り払い機での草刈り
4月21日 田んぼの畔の草刈り
4月28日 梅園の草刈り状況
梅園草刈り完了
農作業体験・野菜・山菜収穫体験
農作業体験・草刈りを終えたあと、1時間ほどで山菜収穫体験を行いました。
30分くらいで終えようと思ったのですが、あれよあれよと時間が過ぎてしまいました。
山菜採り・コゴミ摘み取り
川の土手に行って、2週間ほど時期が遅かったのですが、中には成長の遅い子もいる。
そんなコゴミを摘み取りして1食分をゲット
山菜採り・三つ葉摘み取り
次に、フィールドを変更して三つ葉取り
スーパーでの三つ葉は知っていても、天然の自生の三つ葉が判らない
脚でどんどん踏んでいたけど、気付けると、簡単に摘み取り出来る山菜
今の時期の三つ葉は、柔らかく香りがよい
三つ葉が雑草に隠れて、どこにあるかわからないNさん
摘み取った三つ葉
山菜取り・タラの芽摘み取り
タラの芽・コシアブラは、ロープを使って採取
タラの芽を摘み取り
「稲垣さん、どうしてそんなに山菜すぐに見つけられるの?」と質問
山菜は、しっかりとした整備、乱獲しなければ、毎年同じ場所に生えてくる。
しかし現代、山や里山、農村の荒廃が激しく、風通しよかった場所が、鬱蒼となったり、綺麗に管理されていた里山が失われつつあります。
農村を維持するのに、集落住民だけでは、限界に来ています。是非、本blogを読んでいただいた方で、時間のある方、氷見の里山に遊びに来ませんか?ご案内します。
ガイド料 半日5000円
又は、農作業ボランティアを行って、山菜採り30分から1時間(無料・対価交換)
農村体験・まとめ
本WEBサイト主催者NOMACHIは、地域の自立、農村体験、都市農村交流から関係人口づくりを目指しています。
新型コロナウイルスの影響で、都会暮らしの人々は、様々な工夫をして、余暇を過ごしていますが、
農村では、工夫をせずとも、日々淡々とコロナウイルスが関係のない暮らしぶりです
富山の田舎では、大きな収入を得ることは出来ませんが、小さな幸せと世間とはかけ離れた人間らしい生活の営みが行わえています。
youtube 来られよ氷見、是非見てください