2019/11/23
氷見市八代地区は、秘密な魅力がいっぱいのミステリアス
ここにある
磯部神社(磯部)、神明宮(上宮)、八代仙洞窟(はったいせんどうくつ)
創建時代が不明 だが、古くからある神社
2018秋のワークキャンプに参加したNICEのメンバー
しかし、この3つは、
奥社・本社・遥拝所の位置関係であり、
この関係は、
あの近年パワースポット・日本神話で有名な長野県の戸隠神社と同じ形態である。
今、この3つの社(やしろ)が存在することは、
氷見市民はもちろん、八代に住んでいる人々も知っているものは、少ない
この3社参りを、11月23日、11月24日に首都圏の若者を中心とした団体グループ
NICEのメンバーが参拝に参加した。
きっと彼らには、すごいご利益・パワーを授かることになるだろう
磯部神社(遥拝所)
遥拝所;神明社(本社)や八代仙洞窟(奥社)まで遠く、神様をはるかに拝むために設けられた場所。
5月の山藤は、市内屈指の名称
神明社
本宮。
上宮地区にある神社。上宮地区は、かつては、40世帯あったが、
今は3世帯のみ。11月23日は、新嘗祭が行われておりNICEのメンバー全員
新嘗祭に参加。
地区の婆ちゃんたちは、
お宮さんが出来て、こんなに大勢の人がお祭りに参加くださったのは、はじめて
と言って、喜んでくれた。
新嘗祭参拝の様子
NICEのメンバー全員も玉串奉奠を行った。
中には初めての体験でぎこちないものもいたが、地域の人たちの大サービスに驚き。
八代仙洞窟
奥社。
かつては、修験道の場所とされていた八代仙(はったいせん)
八代(やしろ)地区の名前の由来も、この八代仙の訓読みから来ているとのこと。
ここ八代仙洞窟に行くまでの道のりは、アドベンチャー
道なき道を、ロープにそってたどり着く
明治34年の地震で洞窟は、埋もれてしまったらしい。
その時に建立した石碑があった。
石碑
道中は、ロープを使って洞窟を目指す
氷見の地酒・八代仙の由来の地
氷見市の作り酒屋 高澤酒造のお酒に 八代仙 がある。
八代地区胡桃で作った低たんぱく米をベースとしたお酒
すっきりとした味わいで、エッジが効いているのが特徴。
このお酒の由来は、ここの八代仙洞窟から来ているものだと、地元でもしらない蘊蓄情報
高澤酒造の八代仙
八代三社の位置関係