2017/09/24
週に1回の協力隊活動報告。 地域おこし協力隊は、国の制度で最長3年間の任期。
4年目以降は、その地に残るために会社に入るか起業家になる選択肢がある。
総務省が平成27年度に実施した調査では、4割の人たちが地域から離れている。
富山県では、恐らく5割、過半数以上が定住に結び付いていないと思われる。
他県よりも定住率の悪さには、様々な原因があると思われるが、
1次産業(農林水産業)を軸にした定住を目指すことは、並大抵ではない。
けど、地域おこし協力隊制度に頼らず農業を中心に、里山で誰もが続けて定住出来る仕組みをなんとか作っていきたい。
本週間活動報告は、その備忘録も兼ねている。
最新の里山担当・氷見市地域おこし協力隊 稲垣信志 の週間活動報告はこちらからクリック願います(●^O^●)
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平成29年9月11日(月)から9月17日(日)までの活動
総務省が、地域おこし協力隊員の活動の充実や地域への定住・定着を更に促進するため、地域の課題解決や地域活性化に向けて、地方自治体の支援のもとで起業に取り組む隊員又は隊員OB・OGの取組みをモデル事業として採択し、委託調査事業として実施する
「地域おこし協力隊ビジネスアワード事業」の提案書類を作成・提出した。
提出したのは、氷見市でも私のみであり、もし採択されれば、北陸で初めてになる。
結果は、10月に乞うご期待。 書類提出後、農作業に没頭。
農業での起業、本当に難しいと改めて実感。 石川啄木の歌詞
はたらけど はたらけど猶わが生活楽にならざり ぢっと手を見る
『一握の砂』 を口ずさんでしまう・・・ ※ は、副業や居住地域での奉仕活動等のため、業務時間外
9月12日(火) 白菜畑の様子 害虫被害にあう
9月13日(水) 籾摺り 脇之谷内の新米出荷準備
9月15日(金) b-らいふかんぱにーと農作業
9月17日(日) 田んぼの畦の草刈り