2016/07/05
氷見有機の里づくり協議会主催
『ひみ有機の里づくり』実践学習・大地の再生講座 富山有機の杜づくり【6月編】
が、平成28年6月16日に矢野智徳氏(杜の園芸代表)を講師に迎え行われました。講師:矢野智徳氏(杜の園芸)
今回は、野菜の生育の様子を見ながら、草刈りと土壌改善が行われた。
野菜の周囲では、10センチ程度の草刈り、法面や畔なら50センチ程度でも影響ないとのこと。
一番大事なのは、水路廻りの草刈り。水路廻りは、空気の流れを作るところであるため、丁寧に行われた。
実際に、水路の周りの草を刈ることで、水と一緒に空気の流れが発生する。澱みが出来れば、水も空気も停滞して、異臭をはなつ。今の時期は、特に水が多いので、水を見ながら、空気の流れを学習出来た。
ジャガイモ畑での土壌改善の様子
キュウリ畑での土壌改善の様子
大豆畑の土壌改善の様子
講師による刈払機にナイロンカッターのナイロンを短くし、
大豆の苗周囲の草を刈りこむテクニックを披露
ビニールハウス内のキュウリの土壌改善
ハウス内のビニールを上げること、出入り口の草を刈りこみ、空気の流れを改善した
今回のランチメニュー
札幌を拠点に活躍する いただき膳の 春山亜希子氏を迎え創られたメニュー
すべてお野菜から出来ています
食事の様子 今回は、八代交流会館にてランチ
午前中の講義が延び、13時からの昼食
矢野氏の講座では、よくあることなので、覚悟してください
午後からは、圃場周辺の草刈りを受講生が体験しながら行われた