2016/04/29
氷見有機の里づくり協議会主催
『ひみ有機の里づくり』実践学習・大地の再生講座 富山有機の杜づくり【4月編】
が、平成28年4月12、13日に矢野智徳氏(杜の園芸代表)を講師に迎え行われました。講師:矢野智徳氏(杜の園芸)
【4月12日(火)】
午前中は、大地の改善スペシャリスト・矢野智徳×自然栽培20年の土合将元の2名がタッグを組んでジャガイモの苗植えが行われた。畝間、ジャガイモの土のかぶせや、植える方向など、実際に現地で2人の意見のやりとりを受講生が真剣に聞き、それを実際に体感する。半日で、500個近くのジャガイモを植え付けを行う。
ジャガイモの苗植え
マクロビオテックのランチ 玄米おにぎり
午後からは、新たな圃場改善を行った。矢野氏によるBHでの掘削、そこに炭、有孔管または竹、笹を敷き詰めて被せる の工程で、圃場外周をぐるりと矢野流の側溝を施工する。
掘削後、参加者による炭の敷き設の様子
竹を入れたのち、笹で覆い隠す
【4月13日(水)】
前日に引き続き、大地の再生講座2日目。点穴と明渠設置、表面の水を滞ることを除去する作業の繰り返しすべてのプログラムが同じようで、実は違う。 違いが解るのは、毎回STAFFとして参加していることと、私自身が、土木エンジニアであるから。
午前中は、前回明渠にした箇所を暗渠にした。なぜ前回同時に行わなかったのかは、講義に出なければ、体感出来ない。
畝との高低差をなだらかにする
矢野氏もほめた、完成系の暗渠
本日のランチは、ビビンバ
午後からは、圃場ほ変え、碁石圃場で土壌改善
碁石圃場の全景 小雨が降る中、一生懸命行われた作業
皆さん、お疲れ様でした
夕方からは、氷見の天空の棚田
小滝へ
ここで次回・講座が行われる
次回、