2017/04/07
米づくりの手順
育苗箱消毒
慣行農法では、育苗中にカビが発生するのを抑えるため、育苗箱消毒に『イチバン』という消毒剤を使われる。 稲作で、一番初めに使う農薬だからか、それとも効き目が一番なのかは、さだかではないが、ネーミングは、面白い。消毒剤 イチバン
使用方法は、簡単。水槽に水を張り、消毒剤を1本まるまる入れて消毒液を作る。まとめた育苗箱を投入し、浸かったら引き上げる。15個で1セットになった育苗箱、消毒液の中に浸かると液の抵抗で、結構な重さになり、重労働だ。消毒液に浸かった育苗箱
消毒液から引き揚げた育苗箱は、乾燥させる。10日後くらいに育苗を行う予定。