田舎暮らしは、厳しいけど楽しい

田舎暮らしに憧れている人、田舎の人は優しいのは、お客様扱いされているから

身内となったら年功序列・男尊女卑が当たり前で、馴染んで暮らすには、ハードルが高い

 

様々な体験イベントから関係人口の推奨

 都会から、田舎に移住希望される方、少しづつ田舎と関わりながら、地域の人々と徐々に関りながら田舎の人々との関係を築くことをおすすめします(関係人口)。
 著者自身も、36歳で富山県富山市大長谷地区で15年間週末通うデュアルライフ(2地域居住)を実践し、地域の人々との関係構築を行ってきました。

 デュアルライフで自分の出来る範囲は、たかが知れている。けれど、関係人口でも出来る都市農村交流、田舎の活性化はたくさんあります。

 私が大長谷地区に関わりだした頃は、わずか10名にも満たない関係人口の人々でしたが、多数の交流イベントや関係人口づくりのための仕組みや体験教室を行うことを繰り返し複数年継続的に行ってきたことで、今大長谷地区では、デュアルライフを楽しむ人、毎週末ではなくても年1回でも、都会の人々が訪れて地域のお手伝いをしたり、自分自身のリフレッシュするために訪れる人が多く、にぎわっています。

 このような関係人口づくりは、来訪当時は、期待されていませんでしたが、今では地域にとっても今ではごく当たり前になっており、2014年には、

内閣府・農林水産省の第1回ディスカバー農山漁村の宝

に北陸で一番初めに認定されました。

 

関係人口から移住定住

 大長谷地区でのデュアルライフにも限りがあり、中山間地域で時給自足で暮らすだけの安定した保証は何もありません。

 移住定住の覚悟を決めましたが、直ぐに田舎暮らしと言っても現金収入がない。

 当時富山市では、地域おこし協力隊制度を取り入れておらず、同じ県内でもある氷見市で2015年から2017年まで氷見市地域おこし協力隊として活動し、役所のミッションは、速川地区だけであったが、速川地区での活動が他の氷見の里山の多くの人々の信頼を得て、様々な場所で地域活性化のサポートを行うようになった。

 2018年以降退任後もそのまま氷見市に定住し現在にいたる。年300名以上の交流人口づくり、関係人口づくりをを今でもで積極的に行っており、県内外からの視察、見学、体験等を365日いつでも受け入れている。活動を行うこととなった。採用され氷見市において、農村暮らしを行いながら、都市住民との交流人口づくり、関係人口づくりを行っています。


田舎暮らしがもてはやされている昨今、多くの都市住民が田舎に移住し、田舎暮らしの情報発信を行っている。

しかし、現実の厳しさ、理不尽さに直面したとき、周囲にサポートをする人が存在しないと、2~3年で志半ばで田舎暮らしを辞めて都市部に戻っていく。

戻った後に田舎暮らし・地域の悪口、理不尽なことをSNSで情報発信することに著者自身も否定はしないが、地域や行政がもっと都市部の感性を理解し受け入れて欲しいと切実に願う。

地域の人々と都会の人々、どちらも歩み寄らず、衝突しあうと受け入れることをせずお互いが壁をつくり悪いほうに向かっていく。それが地方で活性化が進まない地域の実態。行政も知っていてもしらないふり。地域に積極的にはいってこない若手行政職員が年々増えて、ますます地域の問題の本質がずれ、本来使われるべき公共事業の取り組みに対し反して一部の既得権益者だけで決定して大型の公共施設・箱ものを欲しがる市町村が存在する。本ホームページは、農村で地域の景観を守る農家の1人でありながら、里山・田舎での可能性を模索しつつ、都市住民に対して田舎に圧倒的に失われつつある「マンパワー・人財」を繋ぐ・結びつけるサポート支援ためのツールの1つでありたい。

そのために、農村観光という切り口で情報発信を行い続ける。著者・本企業関連団体等、これまで氷見市において5年間で延べ7地域・50以上の都市農村交流イベントを行い、地域住民と都市住民が関係した数は、1500人を超える。

今も半農半Xで模索する日々、自然の中で暮らすだけでも様々な災害や雑草との闘いがある中で、さらに都会と違って理不尽なしきたりや男尊女卑・年功序列、閉鎖的社会などなどの巨大な壁に挑んでいる。田舎暮らしの実態、現実の厳しさや辛さの壁から逃げず、世代間の壁を越えて地域に溶け込み、魅力ある地域づくりを目指しています。一朝一夕にはできないが、継続的に行うことで地域住民内でも以前の反対者が賛同する場合に変化していく。それは、誰もが疲弊し消滅する地域を望んでいないからだ。

投稿を既読してくださった方にお願いがあります。まずは、本ページの愛読者・ファンになっていただき、富山の片田舎からの全国でも実現可能な地域活性化の富山型田舎暮らしのモデルを一緒に築きあげたい。関係者全員が主役、それぞれの得意分野を活かし、たくさんの人々に支えられたくさんの人々が楽しめる・幸せを感じる都市農村交流+富山農村観光+地域活性化を繋ぐ情報発信するSNS(ソーシャルネットワークサービス)でありたい。

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